サーフスケートの選び方(初心者編)
なぜNitro SK8(ニトロ・スケート)サーフスケートボードなのか!?
どのシーン(場所)でスケートボードを滑るのか?
スケートボードを始めるにおいて、先ず重要なのは、どのようなシーン(場所)で滑るのか?という事から考えてみて下さい。
シーンは大きく分類すると3つに分かれます。
1つ目は『フラットランド(平地)』。
2つ目は『ダウンヒル(傾斜面)』。
そして最後の3つ目は『スケートパーク』になります。
1つ目のフラットランド(平地)も更に分類できまして、オーリーやフリップなどといういわゆるトリックを主体にした、俗にいう『ストリート スタイル』。 そして最近世界的に人気が出てきているのが、『クルーザー』『クルージング』と呼ばれるタイプのスケートボードでして、これは街中を気持ち良く、時にはカービングを加えながら、加速しながら滑るというタイプになります。そして最後はサーファーのオフトレ用のスケートボードのセッティングから始まったとされる、『サーフスケート』が挙げられます。サーフィンのスタイルでスケートボードをするのが『サーフスケート』と言われています。
2つ目のダウンヒル(傾斜面)は、傾斜面を下りながら滑るタイプのスケートボードとなりまして、高速時での安定性や高性能なカービング性能及びコントロール性能が必要とされます。
3つ目のスケートパークに関しては、ランページやボウルでの滑走を指します。
先ずは上記3つのシーンにおいて、お客様自身がどのようなシーンをメインに滑りたいのか?という事を考える必要があります。
その中で恐らく一番多いのは、やはりフラットランドかと思われます。一番最初は家の前で…。近所の空き地で…というのが普通ですよね?その上で、ではゆくゆくはどういうシーンで滑れるようになりたいのかも考えるべきだとは思います。
但し先ずは一台目のスケートボードです。先ずは平地で滑るにしても、それだけでは物足りないな?慣れてきたら傾斜面やチャンスがあればスケートパークにも入ってみたい。そんな方も多々いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方に知って頂きたいのが…、Nitro SK8なのです。
当店で販売しているNitro SK8社のサーフスケートトラックは実はオールラウンド的なポジションにあるスケートボードでして、フラットランドでも傾斜面でも、そしてスケートパークでも滑る事ができる優れものです。勿論オールラウンド的という意味合いですので、例えばダウンヒル専用に組まれたスケートボードには性能的には敵いませんし、パーク用に組み立てられたスケートボードにも敵いませんが、それでもそれなりに、そして初心者の方がオールラウンドで楽しみたい、とお考えの場合は、間違えない一本になるかと思います。
Nitro SK8(ニトロ・スケート)サーフスケートボードのどのモデルが初心者にはお勧めなのか?
Nitro SK8には色々な種類のコンプリートがございますが、実はそれらウィールベースは基本的に全て同一です。これは全て同じ乗り味である事を意味します。この為種類の違いというのは、デッキの長さとその形状にあります。
サーフィンのスタイルでスケートボードをするサーフスケートですので、サーフィンのスタンスが取れるデッキの長さが先ずは必要になってきます。これは身長(具体的には足の長さ)などによって異なってくるかと思います。なので先ずはご自分のスタンスを測ってみて下さい。
スタンス的には、前足は前側トラック(スケートボードの前側のウィール)の真上に置くのが基本です。またデッキ幅に関しては、デッキ幅は狭ければ狭い程、コントロール性がよりクイックになります。要は車でいうレーシングカー的なイメージです。逆に幅は広ければ、広い程、より乗用車に見られるような遊びが大きくなります。
但し基本的にNitro SK8のトラック自体がとてもクイックな動きをする特殊なトラック構造になっているので、逆にデッキ幅はある程度広い方が良く、実質Nitro SK8のコンプリートラインはどれも9インチ(約23cm)幅以上のデッキになります。またサーフスケート自体、元々のルーツはオールドスクールにあるように、幅広がデッキが良く使われています。
この為、選ぶポイントとしては、このペイントデザインが気に入ったから!という程度で十分OKだと思います笑!
Carver(カーバー)が気になるけれど、Nitro SK8(ニトロ・スケート)も同じように滑れるのですか?
結論から言いますと、同じような動きが可能です。例えば路面に前側のウィールを設置したまま、デッキをしごいて加速していくことが可能です(サーフィンでいうアップ&ダウン)。またカービング性能に長けているので、サーフィンでいうカットバックやラウンドハウスカットバック、そしてリッピングなどの動きも可能です。
構造的にもピボットを中心としてハンガーが振り子状に可動するという動きも同じでして、細かいハンガー幅やトラック自体の高さ、そしてピボット角度等は異なると思われますが、基本的には同じ動きをすると言っても良いかと思われます。
一方で、従来のカーバーは、複雑な構造をしており、重さもある為、スケートパークや激しい動きをするような場合には向いてなかったのですが、Nitro SK8のトラック構造はとてもシンプルであり、カーバーのC1のような回転性は望めませんが、その一方で直進性がわりと強いので、町でのクルージングにも適していますし、色々なシーンで楽しめる一本となっています。
是非一度試していただきたい、当店SK8Boarders(スケートボーダーズ)おススメ品です。